温泉や旅行でのお風呂に必要なタオルですが、長期の旅になればなるほど枚数が増えてかさばりますよね?
特にキャンプや車中泊旅などホテルや旅館に泊まらない旅は荷物が増えるもの。
その問題を解決してくれるのが、、、 「セームタオル」なんです。
この記事では、、、
- セームタオルの詳細と使い方
- セームタオルのメリット・デメリット
- セームタオルおすすめ2選
私は旅行やキャンプ、温泉などに行くときはタオルを持って行かずにセームタオルを使いまわしています。
そんな激推しアイテムのセームタオルの魅力を詳しくご紹介します。
目次
セームタオルってなに?
セームタオルとは「スイムタオル」とも言われており、通常のタオルよりも吸収性に優れたタオルのこと。
セームタオルといえば、水泳や車の拭き上げでよく使われているイメージですが、スポーツや温泉、旅行など日常的にも使われています。
使い方は簡単でセームタオルを水で全体的に湿らせてから、水分を拭き取る→絞るを繰り返すことで何度でも使うことができます。
セームタオルのメリット
吸収性に優れている
「吸収性」はセームタオルの一番の特徴で身体がビショビショに濡れている状態でもしっかりと吸収してくれます。
さらに吸収性だけではなく排水性も優れていて、少しの力で大量の水分を絞り出すことができます。
そのため拭き取る→絞るを繰り返すことで何度でも使うことができます。
荷物が軽量かつコンパクトになる
セームタオルは何といっても軽量かつコンパクトになる為
旅行や温泉、水泳、マリンスポーツなど荷物を増やしたくないシーンに最適です。
通常のタオルだと、、
- タオルを複数枚使うとかさばる
- 含んだ水分を絞り切れないため荷物が重くなる
これらの問題をセームタオル一枚で全て解決することができます。
コスパが良い
気になるお値段ですが、、全体的にどれも安いです。
- セームタオル(小) → 1000円前後 (ハンドタオルサイズ)
- セームタオル(大) → 2000円前後 (フェイスタオルサイズ)
また水泳用に製作されているので値段以上に高品質で長持ちします。
私は小さめのセームタオルを水泳や旅行、銭湯で10年(水泳で3年、日常使い7年)経って今もなお使い続けてます。
実際10年も使うと見た目は少しほつれたり、ひび割れが目立ちますが性能自体は落ちていません。
セームタオルのデメリット
乾かさないとカビや独特なにおいが発生する
セームタオルは濡れたままで放置するとカビや独特なにおいが発生します。
なので、、、使用後はしっかり絞ってから干して乾かしましょう。
外干しならすぐに乾きますが、室内干しは乾くまで半日ぐらいかかります。
また干し方一つでカビやにおいの発生を抑えたり、長持ちさせることができます。
セームタオルの干し方 ・折り目やシワが入らないようハンガー等で吊るし干しをする →半乾きなく完璧に乾かし切ることができる ・風通しの良い日陰や室内干しをする →セームタオルの素材に含まれているウレタンが紫外線に弱い為 |
もしにおいが発生した場合は熱湯に漬け込むことで消臭できます。
カビは一度生えると除去できないので、もったいないのですが新しいセームタオルを購入しましょう。
人によっては肌が荒れる
人によるとは思いますが、肌が敏感な人は肌荒れする可能性があります。
特に顔はデリケートな部分なので拭くのは控えたほうがいいかもしれません。
私は使ってても問題なかったのですが、友達が敏感肌だったので肌荒れしていました。
セームタオルでの拭き取り方は普通のタオルとは違い、身体に押さえることで水分を吸収するので肌が極端に弱くない限り、使い方を間違えなければ肌荒れはしないと思います。
おすすめのセームタオル2選
「ミズノのスイムタオル」は多くのスイマーから愛用されており、吸収・速乾性が優れていること為とても人気な商品となっています。
最初の一枚でどれを買おうか迷っている方には、ミズノのセームタオルがオススメです。
次に紹介する「パックタオル パーソナル」は少しお値段が高いのですが、とにかく肌触りが良い商品となっています。
私自身も最近になって購入したのですが、まるでタオルのような素材で非常に気に入っています。さらに吸収性や速乾性にも優れています。
サイズはハンドタオルぐらいがちょうどいい大きさだと思います。もう一つ小さめのサイズ(フェイスタオル)もあるのですが、かなり小さめです。
サイズやカラーも豊富なので、アウトドアや旅行、ウォータースポーツなどにオススメです。
最後に
いかかでしたでしょうか。
セームタオルは日常や旅行、アウトドアなど様々なシーンで活躍する便利なアイテムです。
私もセームタオルを10年前から愛用していて、今もなお使い続けています。
是非一度購入を検討してみてはいかかでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!